省エネ検討WEBサービス利用規約

本利用規約(以下、本追加規約)は、株式会社one building(以下「当社」といいます)が提供する「省エネ検討WEBサービス」において、画面入力機能を利用する際に適用される特別な利用条件を定めるものです。本追加規約は、既存の利用規約(以下「基本利用規約」といいます)の一部を構成し、当該機能を利用するユーザーは本追加規約にも同意の上、本サービスを利用するものとします。

第1条(定義)

本追加規約において「省エネ検討WEBサービス」(以下「本サービス」)とは、以下の各号に掲げるサービスの総称をいいます。

  1. 非住宅版: 国立研究開発法人建築研究所等が提供する「エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)」(以下「WEBPRO」)に基づき、ユーザー自身がWeb上で入力シートを作成し、その入力内容に基づいてWEBPRO計算結果を算出する機能
  2. 共同住宅版: 国立研究開発法人建築研究所等が提供する「エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)」に基づき、共同住宅の住戸部分、または住棟全体について、ユーザー自身がWeb上で省エネ計算に関する入力内容を作成し、計算結果を算出する機能
  3. 「AI平面図解析機能」:ユーザーがアップロードした建築平面図等の画像またはPDF資料を基に、AI技術(画像解析およびOCR処理等)を活用して、開口部(窓・ドア)、壁、および面積情報等の設計条件を自動で抽出し、本サービス上における計算画面の初期設定値として反映する補助機能をいいます。

第2条(ユーザー情報および入力情報の取り扱い)

  1. ユーザーが本機能を利用して入力した以下の情報(以下「提供情報」といいます)は、当社および提携メーカーが共同で取得・利用できるものとします。
     (1) ユーザー情報: 会社名、部署名、役職名、Eメールアドレス
     (2) エネルギー消費計算情報: 作成日、各種入力シート情報、ユーザー入力情報全般
     (3) 共同住宅に関する詳細データ項目
    • 物件・基本情報: 物件所在地の郵便番号、住所、地域区分、建物種別(共同住宅等)、住棟全体の住戸数、住戸番号、住宅タイプの名称、所在階
    • 床面積詳細: 延べ床面積に加え、主たる居室、その他の居室、および非居室別の床面積   
    • 外皮性能: UA値、ηAC値、ηAH値、断熱材の仕様、建具(窓・ドア)の仕様詳細
    • 設備機器仕様:
      • 暖冷房設備(機種、能力等)、換気設備(方式、換気回数、熱交換の有無等)
      • 給湯設備(熱源機種類、配管方式、水栓の手元止水・節湯機能、浴槽仕様等)
      • 照明設備(制御方式、人感センサーの有無等)
      • 再生可能エネルギー等: 太陽光発電容量・方位、HEMSの有無、EV充電設備の有無等
      • 計算・判定結果: 設計および基準一次エネルギー消費量、BEI、判定結果の内容
         
  2. 上記情報の取得および利用目的は、以下のとおりとします。
     (1) 本機能の提供および保守・改良のため
     (2) 提携メーカーによる製品改善およびニーズ分析のため
     (3) 建築関連サービスの品質向上および研究開発のため
     (4) 本サービスに関連するマーケティング施策(メールマガジン配信、セミナー案内等)の実施

第3条(AI平面図解析機能に関する非保証および免責)

  1. ユーザーは、AI平面図解析機能の性質上、アップロードされた資料の画質、縮尺、表記方法その他の要因により、AIによる画像解析およびOCR処理において数値や仕様の誤読、脱落、位置の誤認、または不正確な情報の抽出・設定が含まれる可能性があることをあらかじめ承諾し、自己の責任において本機能を利用するものとします。
  2. 本機能により自動抽出および初期設定された情報(開口部、壁、面積等に関する設定値を含みますがこれらに限りません)は、あくまで入力補助を目的とした参考値であり、当社は、当該情報の正確性、完全性、妥当性、または特定の省エネ適合判定等の目的に対する適合性について、明示的にも黙示的にも一切の保証を行いません。
  3. ユーザーは、本機能によって画面上に初期設定された入力内容について、自らの専門的知識に基づき、エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版・非住宅版)の入力要件に合致しているか必ず最終確認および修正を行う義務を負うものとします。
  4. 当社は、ユーザーが本機能の抽出結果または初期設定された情報に基づいて行った省エネ計算、申請、設計等の判断およびその結果について一切の責任を負わず、これらに起因してユーザーまたは第三者に生じた一切の損害(省エネ適合判定等の不採択、性能未達、設計変更や手戻りの発生、工期の遅延等を含みますがこれらに限りません)について、いかなる賠償責任も負わないものとします。

第4条(規約の優先順位)

本追加規約に定めのない事項については、基本利用規約の定めに従うものとし、本追加規約の定めが基本利用規約と抵触する場合には、本追加規約の内容が優先して適用されるものとします。

附則

2025年10月8日制定・施行
2026年7月1日 改訂(共同住宅版機能の追加および共同利用データの詳細化に伴う改訂)